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2005年09月29日
修学旅行2日目 その1 昭和新山・有珠山西山火口研修
本日は、昭和新山・有珠山西山火口研修と、ニセコ体験学習を行いました。
ここでは、昭和新山・有珠山西山火口研修について報告します。
昭和新山を見学後、有珠山ロープウェイで山頂まで上がると、昭和新山はもとより、太平洋までもが見渡せる雄大な風景が眼下に広がりました。その背景をバックに、生徒達はたくさんの記念写真を撮っていました。 
その後、有珠山西山火口へと移動し、現地のガイドさんの説明を聞きながら、2000年に起こった有珠山の噴火の様子と現在の姿を研修しました。活断層の見える道路や、水没した建物、破壊された菓子工場などを見て、生徒達は噴火の爪痕を目の当たりにしました。場所によっては、地表の温度が非常に高いところもあり、ガイドさんが温度計で地表の温度を測ると98度近くもあって、生徒達は温度計を覗き込むように見て、驚きの声を上げていました。

※写真の説明

左から、有珠山展望台へと登る道、活断層の説明を受ける、地表の温度を測る

修学旅行 広報班
2005年9月29日 21時30分
有珠山展望台へと登る道 活断層の説明を受ける 地表の温度を測る

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