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2006年11月07日
「東高読書うぃーく」が終了しました
 本校では今年も、10月27日から11月2日までを「東高読書うぃーく」として、生徒に読書に慣れ親しんでもらおうと2つの行事を実施しました。

 読書うぃーくの初日の「文字・活字文化の日」には、学校長からの講話がありました。
 講話では、アメリカの石油王であるロックフェラーの「長生きの秘訣は、1日にかなりの距離を歩くことと、良い本を読むこと」という話を引用して、この機会に是非、文字・活字文化に触れるようにと訴えました。

 ◎10月31日(火)には、今年度2回目の全校一斉読書を実施しました。
 一斉読書に入る前には教頭からの啓発放送を行い、「学校の授業の中でも、素晴らしい本に出会うことができるので、日々の授業を大切にしてほしい。」とのメッセージを伝えました。

 ◎11月1日(水)の放課後には、今年度2回目の「図書館文化講座」を、「先生の読書体験を聞こう」と題して実施しました。
 今回は「国語」「数学」「社会」の教員が自分の読書体験を生徒に語りかけました。3人の教員は、自分の日常生活の中での「本」との関わりをもとに、読書が私たちの人生にいかに豊かさをもたらしてくれるかについて、具体的に・熱心に語りかけました。
 参加した生徒たちにとっては、「読書」のおもしろさ・奥深さに気づくことができたひとときでした。
dokusyo bunkakouza

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