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本日、津東高等学校第53回卒業証書授与式が行われ、358名の卒業生が新たな地平へと旅立ちました。
午前10時から行われた卒業式では、来賓の方々をはじめ多数の保護者、在校生の拍手の中、卒業生が入場しました。 式辞では、伊藤博和校長から、「君たちは、保護者を始め多くの方々に支えられながら今まで育ってきました。これからは社会が何かをしてくれるのではない、あなた達が何をできるかを考えて欲しい。」と、ケネディ大統領の言葉を引いて、はなむけの言葉を贈りました。 最後に、卒業生を代表して平松美貴子さんが「教科書にはない、多くのことを教えてくださった先生方は私の人生の先輩です。また、無事卒業式を迎えることができたのも、支えてくれた家族のお陰です。有り難うございました。」と答辞を述べて、3年間過ごした学舎を後にしました。
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