Daily News

2008年02月25日
第3回図書館文化講座
本年度第3回となる今回は「博物館てなんだろう」と題し、2月22日(金)放課後に実施しました。

講師として、元本校教諭であり、現在は三重県立博物館学芸員としてご活躍されている松本功先生をお招きし、
博物館の役割・資料や仕事の意義などについて、トバリュウの化石や洗濯板など実際の貴重な展示資料の提示も
交え、楽しくお話いただきました。博物館と図書館の仕事には共通点があるという大きな発見もありました。
 
  「維持する」には大変な努力が必要、
  勉強も伸びない=すごく頑張っている状態、乗り越えれば次のステップに
  夢があるなら、本人が諦めない限り道は何本でもある。
  ものには全て価値がある。興味を持てば見方が変わり、そのものの価値に気づく。
  嫌いなこと・苦手なことがその人の能力を押さえ込む一番の原因:
  思い込みをなくし、そこを伸ばせば劇的に変われる

などの言葉は生徒の心に響きました。生徒25名、教職員7名が参加し、貴重な体験ができました。
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