Daily News

2011年04月20日
誓いの像に思う
現在の正門付近 誓いの像 玄関横の津女子高等学校の校歌の碑
今から33年前の昭和53年4月28日の朝のことです。当時、津女子高校だった本校生の姉妹が、通学路を自転車で学校に向かっていたとき乗用車にはねられて亡くなりました。運転していたのは18歳の少年でした。
その後学校では姉妹の追悼集会が開かれ、翌昭和54年2月28日、正門の横に誓いの像が建てられ、除幕式が行われました。それ以降毎年4月末になると、生徒会が誓いの像に花束を供え続けてきました。
学校帰りに像を見ていただき、命というものがどれだけ大切かということをわかってほしいと思います。
きっとこの像は今も、津東高校のみんなの安全を見守ってくれていると思います。

もどる 閉じる