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2013年07月11日
普通救命講習 行いました
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 本日13時30分から津北消防署から6名の方を講師に招き、「普通救命講習」を会議室で開催しました。例年、夏季休業に入る直前のこの時期に、熱中症や緊急を要する場合等に適切に対処できるように行っています。今回もそれぞれの運動部の代表の計33名の参加がありました。

 最初、消防署の方から熱中症についての対処方法の説明がありました。「この時期、特に熱中症が起こりやすい。吐き気、目眩などの症状が出たら、日陰につれいていき、首、脇、内股を冷やす。それでも症状が改善されなかったら、119番してください」。

 続いて、心肺蘇生法について、次のような説明がありました。
 @周囲の安全を確認する→A倒れている人に反応があるかを確認する。例)「もしもし、分かりますか?」→B反応がなければ、周囲の人に119番通報を依頼すると同時に、AEDを持ってくるよう要請する →C呼吸を確認する →D呼吸がなければ、胸部圧迫を行う。1分間に100回程度、胸部が5CM程下がるくらい →E人工呼吸 →F胸部圧迫。

 
 説明後、3グループに分かれて、人形を使って、実際に上記の訓練を行いました。
その後、AEDの使用法についての講習を受けました。

 いよいよ夏休みです。本日学んだことをクラブ員に伝達し、安全意識を高め、有意義な活動ができればと思います。

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