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講演後、知覧特攻平和会館を見学しました。限られた時間での見学でしたが、特攻平和観音堂、復元された三角兵舎に足を運んでいる人もいました。
知覧特攻平和会館を見学して、何を感じたのでしょうか。戦争の悲惨さ、愛する人との別れ、自己犠牲、死の恐怖、戦争の愚かさ・・・きっと見終わった後、普段の教室では感じることとのできない「重い何か」が残ったはずです。 「なぜ戦争を始めたのか」「なぜ戦争を終えることができなかったのか」「なぜ特攻がはじまったのか」「なぜ死にたくないと言えなかったのか」・・・・戦争にともなう「なぜ」は尽きることはありません。 今日、感じた「重い何か」を心に留め、ぜひ自分なりの「なぜ」を問い、その答えを見つけてもらいたい思います。
平和会館を後にして本日の宿泊先、指宿へ移動します。
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