Daily News

2013年09月26日
本日最後の見学地 仙厳園、尚古集成館
1 2 3
 薩摩藩といえば、島津。仙厳園、尚古集成館のいずれも島津家にゆかりのあるものです。同じ敷地内にあります。

 仙厳園は島津家第19代光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園で、園内には奇岩奇石が多く、中国龍虎山の仙巌に似ていることから「仙巌園」と名付けられているそうです。
 桜島を背景にクラス写真をとります。

 尚古集成館は幕末、薩摩藩主島津斉彬が西欧諸国のアジア進出に対応し軍事のみならず産業の育成を進め、富国強兵をはかるため、建設された工場群だそうです。

 さて、みなさんに質問です。

 「なぜ、西郷隆盛、大久保利通をはじめとし、明治維新は薩摩藩出身の人が中心となったのでしょうか?」

もどる 閉じる