|
3つのH。二つの「HANASU」と「HOMERU」。「話す」「褒める」「離す」。
10月5日(土)、人権センターにおいて、午前は1年生、午後は2年生の保護者対象に、学年・進路指導部・教務部からの説明と、外部講師による進路講演会を行いました。
外部から招いた講師の方が「受験の仕組みと一年のこの時期にしておくべきこと」(1年生)、「受験生になるために二年生の今からスタートすべきこと」(2年生)と題した講演の中で、「受験生の保護者としての心得」として冒頭の言葉を紹介されました。
○話す:よく子どもの話を聞く=傾聴。 ○褒める ○離れる:自主性、自律性を養うために近すぎず、遠すぎずの距離感をとる。
また当日、配布された資料の中には「保護者にされて、言われて嬉しかったこと」として「特に何をしてもらったと言うことはなかった。受験生の時も日常も変わらない態度で接してくれたことが良かった」などもあります。
保護者の方には「3つのH」を心にして、子どもが将来の課題に対して主体的に考え、向かっていけるように子どもの夢や話を「傾聴」し、気持ちを理解して、考えを深めるサポート(講演会補足資料P1より)していただければと思います。
|
|