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3月27〜29日の3日間、松阪市の松阪嬉野ふるさと会館にて、第31回中南勢地区高校演劇春季大会が開催され、本校演劇部は昨年度の同大会に続いて、「金賞」に輝きました。 演劇部の公式大会は、年に2回あります。7月の夏季地区大会は、県大会・中部大会・全国大会へつながっていますが、3月の春季地区大会は、上位大会はありません。この地区大会で完結します。しかしながら学校によっては、2年生部員はこの春季地区大会で引退しますので、非常に思いのこもった上演が続きました。 本校は2年生部員がいないので、今大会で引退する部員はいませんが、1年生のみの少人数の活動であることに加えて、本番10日前に急遽脚本を変更して一人芝居にチャレンジすることになったため、本番を迎えるその時まで、とても緊張感のある時間が続きました。 使用脚本は、ソンブレロ作『招かれざる騎士』です。唯一人のキャスト(役者)が、20代の独身OLを演じました。46分間、一人でセリフを話し続けました。主に、電話での会話でした。 会場にて、本校の上演を観てくださった皆さま、本当にありがとうございました。 また本番直前の練習会場を提供してくださった松阪市立嬉野中学校様にも、心から感謝申し上げます。 部長のM君のコメント 「金賞という結果は、嬉しいですし、とてもありがたいと思います。追い込まれた状況の中でも『やりきれた。』という達成感はあります。でも今後は、部員数に制約されずに、自分たちが純粋にやりたいと思う脚本を選んで、やってみたいです。もう今回のような体験は、二度としたくありません。そのためにも、新入部員にたくさん入ってもらいたいです」 写真は左から 1 本番の上演 (2014.3.29 松阪嬉野ふるさと会館) 2 前日の稽古 (2014.3.28 松阪市立嬉野中学校) 3 リハーサル時の調光室 (2014.3.26 松阪嬉野ふるさと会館) |
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