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2014年04月08日
新たな学年スタート
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 本日、午前に着任式、始業式を行い、新たな学年がスタートしました。

 着任式。今年度は松岡校長をはじめ、12人の新たな先生方を迎えました。

 続く、始業式では「凡事徹底」という言葉を松岡校長が紹介しました。「春の選抜高校野球、アルプススタンドの横断幕に、この言葉を掲げるチームがいくつかありました。当たり前のことを当たり前にやる、あたり前のことを徹底的にやるという意味です。さらに徹底的にやる事に加えて、他人が真似できないくらいにやることだと自分は思っています」とこの言葉に込められた意味を述べました。

 続けて、過去に担任した生徒のことを紹介。「教室は自分たちが学校の中で最も長い時間を過ごす場所。自分で考え、できることをして、教室をきれいにしよう」と生徒に呼びかけると、ある生徒は「3年間、毎朝、ゴミ箱を水洗いし、まるで新品のような状態を保ちました」と。

 最後に、「生徒が学んでよかった学校に、先生も勤めてよかったと思える学校にしましょう」と締めくくりました。

 始業式後、学年・各部の主任の紹介と、担任の先生の紹介がありました。

 「凡事徹底」。徹底的にやりきる経験をすることによって、自分の殻を破り、新たな自分と出会う事ができるのかもしれません。今、みなさんの「凡事」は何でしょうか。それを見つめ、新年度、是非、徹底的に、他人が真似できないレベルまでやりきってください。

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