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2014年04月17日
今年度最初の全校一斉読書
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 「本日、7限目は全校一斉読書です。本を持ってきていない人、まだ本を借りていない人は、図書館に本を借りにいってください」と昼休みに放送部のアナウンス。本日、7限目の「総合学習の時間」は全校一斉読書で、学期に1回ずつ、年3回計画されています。昼休みの図書館は、貸し出しカウンターの混雑を避けるため、いつもと違い個人の図書カードが机の上に置かれていました。

生徒それぞれが自分の好きな本を読む、先生も教室の前で同じように本を読むというシンプルな行事です。物音一つせず、40人が本に向かい、読書をする雰囲気が教室中に、醸成されます。
 
 読書に関する箴言を紹介すると

「読書とは、著者の魂との邂逅である」(亀井勝一郎『読書論』)
 
「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」(ソクラテス)

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