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3月28〜30日の3日間、津市白山総合文化センター・しらさぎホールにて、第32回中南勢地区高校演劇春季大会が行われ、本校演劇部は大会最終日の30日午後、木川田敏晴作『Letters』を上演し、金賞を受賞しました。 高校の演劇部を舞台にした、3人の女子生徒を描いた作品でした。先輩部員2名と後輩部員1名の軽妙な掛け合いから始まり、授業の宿題として出された「手紙」をめぐって物語が展開していきました。ラストシーンには、舞台装置上の「あっと驚く」仕掛けを用意しました。 高校演劇の公式大会での上演時間は「60分」という規定がありますが、本校は最大限この制限時間を使い、終わってみたら残り時間は10秒ほどでした。上演中は裏方から絶えず、舞台の上手袖から時間の経過を示すカードが役者に向けて表示されていました。役者は3人でしたが、そのほかに3人の裏方(音響・照明・舞台監督)が上演を支えていました。
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