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「充実した高校生活を送るためには、何事にも全力で取り組むことが必要です」と本日、5限目、1年生を対象にした特活オリエンテーションの最後に生徒会役員から新入生に向けて熱いメッセージが送られました。
4月8日の入学式から、明日でちょうど一週。この間、英・数・国の学習の仕方を学ぶ「学習オリエンテーション」「部活紹介」「各部オリエンテーション」など、津東生になるための様々なことが新入生に提供されました。その最後が本日の「特活オリエンテーション」です。特活とは特別教育活動部の略で、主に生徒会を担当する分掌です。
オリエンテーションでは生徒会役員が新入生の前に立ち、はじめに、「津東高の特徴は自由であると共に、やるべきことをやることです」と語り、「三つのことを説明します」と述べ、進めました。
一つが「誓いの像」。本校の正門を入って直ぐ右に像があります。この像が建立された経緯について説明がありました。「1978年4月、通学途中に、二人の姉妹が交通事故に遭い、亡くなるという痛ましい事故があり、その悲しみを刻み、二度とこのようなことを起こさないことを誓って建てられました」
二つ目が「交通安全」。「誓いの像」とも関連して、駅から本校までは道幅が狭く、交通量が多く、危険な箇所が多いこと。並列や二人乗り、雨の日の傘差し運転など、自転車で危険な乗り方をしないよう啓発しました。
最後が「行事」。6月の体育祭、1学期と3学期に行われるクラスマッチ、9月の学園祭、この三つの大きな行事について昨年度の様子をスライドにして、紹介がありました。
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