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本日、総合学習の時間で大学の先生の講義を受ける、「大学出前授業」を行いました。6限目が2年生、7限目が1年生でした。地元三重大学をはじめ、岐阜大学や名古屋地区の私立大学から各分野の専門の先生をお招きしました。人文系、外国語・国際、社会科学、教育、工学、農学、食物栄養、看護医療、児童、芸術の10分野から事前に、各自が興味・関心のある分野を選択し、割り当てられた教室に移動しての受講となりました。「忍者学」や「数学トリック」、「iPhoneでグローバル経済を考える」など、それぞれの先生が大学で取り組んでいる学問分野のエッセンスを高校生向けに伝えてもらいました。 普段の授業とは違う、学問に触れることができたでしょうか。「学び、問う」、自分なりの課題意識を持ち、これまで人類が積み上げてきた知の集積を学び、自分の課題と格闘する、こんなアクティブでダイナミックな知の営みが大学で学ぶということなのでしょうか。このレベルに達するためにも、読み、考え、表現することを繰り返し、学びの基礎力を養うことが重要なのだと思います。
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