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本日、７限目LHRの時間に１年生は外部から講師をお招きし「進路講演会」、２年生は進路指導部と学年から「進路ガイダンス」を行いました。 １年生は①進路選択のステップ、②文理選択・学部選択、③日々の授業で意識すべき学習姿勢の三つをテーマに話しがありました。その中で、基礎学力の重要性、さらに基礎学力を養うためには学習習慣の確立が不可欠であること、学習習慣を確立するためには「時間の三点固定」が有効であると話しがありました。「時間の三点固定」とは起きる時間、寝る時間、そして勉強を始める時間を固定するということです。さらに学習に集中するには、スマホとのつきあい方、机上を片付けるなど、環境を整えることの重要性にも話しが及びました。 ２年生は修学旅行が終わり、いよいよ受験生。「受験生になるとは特別なことではなく、明確な目標を持ち、目標の実現に向けて学習時間を増やし、努力しつづけること」と、先輩の実例を交えながら進路指導部から話しがありました。 学年からは勉強する場所・時間を決めることと、次の三つのことをやっていこうと呼びかけました。 ①勉強しない日をなくす。 ②何から勉強を始めるのかを決める。 ③学年全体で協力する、具体的にはスマホを夜９時まで。 １年生と２年生、置かれた状況は多少異なりますが、自分を見つめ、何に興味・関心があるか、そのためにどのような進路があるのか、学びたい学問分野は何か、関心のある学問分野を学べる大学を調べるなど、明確な目標を持つことが何より大切です。自分がやりたいことは何か、自問してみてください。 |
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