|
スクリーンに「2027 85万」が映し出されました。本日、7限目の総合学習では1年生を対象に「献血セミナー」を実施しました。
献血=「命」を守るボランティアから講演が始まり、三つのクイズが出されました。
問1)日本人の血液型で最も多いのはO型? 問2)輸血は事故による手術で最も使われる? 問3)12年後の2027年には年間10万人分の血液が不足する?
答えはいずれも×。 ○日本人の血液型で最も多いのA型。少ないのはAB型。さらにAB型でRh−となると、2000人のうち1人。 ○輸血は血液のガンなど病気に最も使われ、全体の約80%を占める。 ○2027年には545万人(現在120万人)に必要となり、85万人分が不足するといわれている。
冒頭の数字、「2027」と「85万」の意味するところはここにありました。
「知る」、「考える」、「行動する」。本日の献血セミナーで献血に関する知識を得て、献血の重要性、必要性を知ることができたかと思います。知識を元に、各自で考え、どう行動するかがみなさんに任されています。
|
|