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本日、7限目、1学年は「総合的な学習の時間」に講師先生を招き、「科目選択ガイダンス」を行いました。ご自身の高校時代の体験や他校の生徒の取組などの紹介や、「今日から何をしなければならないか」について生徒に熱く語ってもらいました。
「高校生活は自転車にたとえると、ハンドル=第一志望、ペダル=学力、フレーム=学習習慣、特にフレームが大事で、しっかりネジを締め油を注ぐこと」
「センター試験は1・2年生で学習する範囲から80%、そのうち基礎の部分から60%。大学入試は教科書から出題される。だから、授業が何より大切」
「部活や行事もある高校生にとって大事なことは学習時間を確保する工夫をすること。そのためには三点固定。起きる時間、勉強する時間、寝る時間を決め、毎日勉強する習慣を確立すること」
「勉強を始めて集中力が高まるのに、30分ほどかかる。その後、2時間程度集中力が高まった時間が持続する。最初の30分をどうするか。途中、メールを見たり、身近なものに意識がいってしまうと、逆戻りしてしまう」
「文理選択では自分が大学で何を学ぶかを考えること。就職試験でも大学名ではなく、大学で何をしたかが問われる時代である」
さて、みなさん、今日のガイダンスで何を感じましたか。意識し、行動する、それがやがて習慣となります。今日の話を聞いて感じた人はまずはやってみてください。
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