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2016年08月04日
「演劇部 中南勢大会で地区優良賞 新設のみえ高文祭・地区代表枠を獲得」
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 去る7月29日(金)、第61回三重県高校演劇大会・中南勢地区大会(参加15校)において、本校演劇部は加藤のりや作『穴に集えば』を上演しました。
 その結果、目標としていた地区優秀賞(4校)の受賞はならなかったものの、それに準ずる地区優良賞(4校)を獲得し、その中の1校に今年度から新たに与えられることになった「みえ高文祭・演劇部門」への優先上演権を得ました。
 みえ高文祭・演劇部門は、来る10月22〜23日に三重県総合文化センター・小ホールにて、北勢地区の代表校(川越高校)、中南勢地区の代表校(津東高校)と、県大会4位校(8月12日に決定)の計3校が上演します。

 部長の岡康平さん(2年)のコメント
 「めざしていた県大会出場が果たせなかったことは悔しいですが、もう一回上演するチャンスをもらえることがわかった瞬間は、すごく嬉しかったです。他校の部員から『よかったな。』と言われたことで、喜びが倍増しました。」

 大会の生徒実行委員長を務めた倉田梨音さん(2年)のコメント
 「大会運営の中心にいる経験は、全く初めてでした。最後の他校との交流会は、少し工夫を加えて独自色を出せたと思います。自分たちの上演については、審査員の先生方からの講評で、より意欲が湧いてきました。」

 顧問の中井健博教諭のコメント
 「今年3月の春大会では「金賞」をもらっていたものの、昨年の夏大会で無冠に終わっていたことが、ずっと意識の中から消えていませんでした。この間、他校の自主公演を観に行ったり、校内で自主公演を重ねてきたのは、この夏大会で成果を上げるためでした。初めての地区枠からのみえ高文祭への優先上演権、喜んで受けさせて頂きます。」

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