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前日の激しい風と雷雨の影響で、まずは飛ばされて足の折れてしまったテントの片付けから始まりました。逆に風が強いことからグラウンドは思ったより乾きが早く、何とか無事開催にこぎ着けました。
体育祭に先立ち、県総体で勝ち上がり東海総体の出場を決めたフェンシング、空手、弓道の各選手の壮行会が行われました。
開会式の後はラジオ体操、各クラスで揃えた色とりどりのクラスTシャツが、きれいに並びました。100mのような個人種目も盛り上がりますが、女子綱取りや男子騎馬戦、クラス代表リレーなど団体種目の方が、団結力も加わってさらに盛り上がりました。その締めくくりが体育祭最終種目の大縄飛びです。始業前や昼休みに練習をしても、なかなか飛ぶ回数が増えなかったクラスも、本番は気合いが入ります。クラスによっては円陣を組んでかけ声をかけ、挑戦していました。その結果、最高は1年8組の48回でした。この大縄跳びも含め、全種目での総合順位では、3年2組が優勝となりました。
今年は風が強く、準備した風船やカードなどあらゆるものが飛ばされてしまい、運営は大変でした。生徒会執行部を始め、各クラスの体育委員、保健委員、各運動部や放送の部員など、多くの生徒たちが運営に携わって無事終了しました。保護者の方も大勢の方が参観に来ていただきました。みなさんお疲れ様でした。
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