|
本日4限目、3年生を対象に体育館で主権者教育を行いました。講師は、本校3年生の「政治・経済」選択生5名です。
昨年度から選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校3年生の生徒の一部は、選挙権を有するようになりました。先進国での選挙権年齢の標準に合わせるため、また全体の投票率が下がっている現在、未来を担う若者の意見を政治に反映させるためです。このような選挙権年齢引き下げの理由や、選挙の意義を生徒により説明が行われました。説明の前後には、会場の3年生にインタビューも行われました。
会場は暑い状態でしたが、講師が同じ3年生の仲間であることから、真剣に聞いていました。選挙になってからいきなり考えるのは無理なので、日頃から社会問題や政治に関心を持ち、よりよい社会のためにどうしていったら良いか、自分なりの考えを持つようにして欲しいと思います。
|
|