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終業式に先立って、先週行われたクラスマッチの表彰式を行いました。梅雨の最中でしたが、3日間とも屋外競技を中止することなく、実施できました。結果は3位が3−7、2位が1−2、1位が3−2でした。お疲れ様でした。
次に部活動で結果を残したクラブと個人の表彰伝達式を行いました。県総体の団体ではフェンシング、新体操、バドミントン、ハンドボール、山岳の各部、個人ではフェンシング、新体操、陸上、ハンドボールで活躍した選手と、「おーいお茶新俳句大賞」で特別賞を受賞した生徒が表彰されました。 続いて、全国総体に出場するクラブと個人の壮行会を行いました。今年は空手とフェンシングが出場を決めています。空手は福島県、フェンシングは宮城県で行われます。日頃の練習の成果を、是非発揮してきて欲しいと思います。
終業式では松岡校長先生から「今の時代に求められる力」について話がありました。変化が激しい現代を生き抜いていくには、100人に1人しかできないような力、特技を持っていることが求められます。とは言え、そのような力はそうそう身につけられません。そこで、10人に1人しかできないような自分らしさを2個見つけたら、計算上100人に1人しかできない力を付けていると同じことになると考えて、頑張っている人がいるということです。10人の中で誇れるような力を、是非この夏休みの間に身に付けて下さい。
式の後は、生活指導部からは諸注意がありました。携帯電話や通学、服装のマナー違反について、さらに夏休み中の過ごし方についても説明がありました。見つからなければ良い、事故に遭わなければ良いと考えるのではなく、高校生としての自覚を持って生活して欲しいものです。
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